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鳥取県 民工芸・伝統工芸の次世代のための研究会 講師参加を終えて
18/02/2015 08:29
昨日2月17日は、鳥取県物産協会主催の「鳥取県の民工芸・伝統工芸の次世代のための研修会」にて、セミナー講師をして参りました。
ここでは、県内の民工芸・伝統工芸作家、職人、販売の方々を対象としてマーケティングの基本的考え方やそれを商品・作品にどのように当てはめることができるかなどのお話と質疑応答をしました。拙い話しかできませんでしたが、お越し頂いた方には感謝致します。大変ありがとうございました。
話を進めていく中では正直、なかなか聴き手の様子がよく掴めず、話している内容が聴き手にとって意味のあるものなのかそうでないのか、心配になりましたが、話終わった後に多くの方に質疑を頂き、そこでやっと様子が分
鳥取県の民工芸・伝統工芸の次世代のための研修会(案)にて講演します
28/12/2014 08:44
まだ企画案段階ですが、鳥取県物産協会よりご依頼頂き、鳥取県の民工芸・伝統工芸に携わっておられる芸術家、職人の方々を対象とした、いかに作品をより多くの人に知って頂き、買って使って頂くか、といったようなテーマでセミナー講師をさせて頂きます。これは私の専門のデザインマネジメントに直接関わることであり、今後の磯野ゼミでの活動にもつながることです。鳥取地元の民工芸・伝統工芸品をブランディング、プロモーション化できれば、大いにこの地の活性化に結びつくはずであり、そのポテンシャルは十分以上にあります。
そのセミナーは今のところ、27年2月17日(火)午後に鳥取県立図書館にて、予定されています。詳細はまたup
鳥取青年会議所プロモーション・プロジェクト
28/12/2014 08:34
2014年度、鳥取青年会議所(鳥取JC)よりその組織プロモーション企画案の依頼を頂き、「Project きのぴょん」と称して3年生ゼミで担当、進めてきました。現在は鳥取JCのキャラクター案が採用され(「とりぴょん」)、すでに10月の鳥取JC主催イベントにて活用され、今後さらに展開される予定です。
Project きのぴょん概要
地元企業KeiKeiとの産学共同製品開発プロジェクト
08/12/2014 07:51
今年度、ここ鳥取地元の射出成形企業である「ケイケイ(KeiKei)」(内藤副社長)より、同社が開発した100%天然素材を原料とした射出成形用材料「フューセロン」を応用した商品案開発の依頼を頂き、磯野ゼミ3年生が同社と共同開発を進めてきました。
ケイケイ
その一つの成果として、この12月10-13日に東京ビッグサイトで開催される国内最大の環境系展示会「2014エコプロダクツ展」に、開発した製品コンセプト案を出展しました。
KK-Tues PD Outline.pdf (308887)
Physeron Concepts.pdf...
マーケティングカンファレンス2014研究報告
25/11/2014 23:38
23日に開催されたマーケティング・カンファレンス2014(早稲田大学)において、「新製品アイデア開発における視覚化活用と複数アイデア創出の効果」のタイトルにて研究報告して参りました。つたない報告ながら、思いがけず非常に多くの方にお越し頂き、恐縮するとともに、心より感謝致します。報告後の質疑、そしてその後の名刺交換と頂戴しました多くのアドバイスは、今後の研究の大きな励みとなります。普段の毎日はなにか、自分ひとりで勝手に問題を抱え、マイナーな領域をただ細々とやっているように思えておりましたが、今回少なからず私の問題意識を共有して頂けている方々がおられることを知り、本当に感動致しました。今回頂きまし
マーケティングカンファレンス2014にて研究報告予定
13/10/2014 08:09
今度の11月23日(日)「マーケティングカンファレンス2014」(日本マーケティング学会)での研究報告機会を頂くことになりました(フルペーパー採択頂きました)。研究タイトルは、「新製品アイデア開発における視覚化活用と複数アイデア創出の効果」です。
新製品アイデア開発における視覚化活用と複数アイデア創出の効果
13/10/2014 07:57
今度の11月23日(日)「マーケティングカンファレンス2014」(日本マーケティング学会)での研究報告機会を頂くことになりました。
研究要約は次です。
本研究は、新製品アイデア開発における開発者の認知プロセスのあり方に注目し、アイデア視覚化活用および複数アイデア創出それぞれの効果および両方を組み合わせたときのアイデア創造性実現に対する効果を検討した。
経営学部生を対象としたアイデア開発実験により、次の知見を導いた。一つ目に、アイデアの創造性を構成するアイデア新規性とアイデア有意味性のうち、アイデア新規性に対して、アイデア開発中の視覚化活用、複数アイデア創出はそれぞれ、効果があ
新製品アイデア開発におけるアナロジーと視覚化活用の効果
13/10/2014 07:50
研究概要:
本研究は、新製品開発プロセスの最上流に位置する新製品アイデア開発段階における、アナロジーおよび/あるいは視覚化の活用が、製品アイデアの創造性実現に与える効果を、実験により調べることを目的とする。
日本商業学会第63回全国研究大会(2013年5月) 報告資料
アブストラクト
プレゼンテーション
第28回中国5県高等学校生徒商業研究発表大会に参加
21/09/2014 05:23
昨日の9月20日に米子コンベンションセンターにて、中国5県商業高等学校協会主催による、第28回中国5県高等学校生徒商業研究発表大会に、審査員として参加しました。中国5県(山口、広島、岡山、島根、鳥取)からの代表計11校が、この大会に臨み、それぞれの活動の成果をプレゼンテーションされました。今後、本大会で選出された2校は、全国大会へ出場することになります。
またこの1ヵ月程前には、鳥取県内の商業研究発表会に、やはり審査員として参加しました。いずれも今回、高校生による商品開発、地域活性化活動、地域プロモーション活動などの様子を初めて拝見しましたが、高校生でここまでできるのかと、そのクオリティの高さ
10月12日のオープンキャンパスで模擬講義を担当
03/08/2014 21:15
本学で10月11日(土)と12日(日)にオープンキャンパスが開かれますが、私はその12日の1時から、マーケティング科目の模擬講義を担当します。
その内容は、先日、この街中で一般の方を対象として実施した「山陰地域資源のブランディング提案」プレゼンテーションをもとにしたものを考えています。ここでは、まずブランド理論の基本を解説したのち、具体的に山陰の様々な地域資源を題材として、それらをいかにブランド化することができるのかを紹介します。高校生はもちろん、どなたでもご関心がおありの方はぜひご参加下さい。
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